日記

予約無し、しかも昼から万博に行ってきた話

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どうやら2025年5月現在、大阪に横浜のガンダム立像が姿を変えて出現したらしい。おまけにその周辺では万博というのもやってるらしい。

今回はそんな万博の感想、また失敗談を書き記すのでまだ行ってない人は特に見ていってほしい。

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万博とガンダムパビリオンの概要

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万博

「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに、環境問題や超高齢化社会、AIやロボティクスなどのテクノロジーの進展といった、現代社会が直面してる課題に対して希望ある提案をしている。

前回の大阪万博はその時の最新技術のお披露目によって人類に夢を見せる場だったのに対して、今回は見栄を張らずにより現実的に未来を見据え、今後ますます進歩するであろうAI、自然や生命を前にどう人間らしく快適に生きるかがメインになってる。

日本は大人になってしまった。

ガンダムパビリオン

テーマは「ガンダムを通じて未来の可能性を考える」らしい。実物大ガンダムの性能の紹介、実現した場合の活用法が紹介される。ワクワク。

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まあこんな事どうでもいいか。修学旅行で何も修学する気無いのと同じ感じ。とりあえず姿を変えた横浜ガンダムにもう一度会えるのが楽しみ。

夢洲駅から東ゲート→入場

夢洲駅から降りた人は必然的に東ゲートから入場することになる。

西ゲートから入ればすぐにガンダムと対面することになるのだが、僕はガンダムとは反対のゲートから入り、カタルシスを高めて最高の状態で再会したいと考えたのだ。賢い。

僕は万博が始まって一週間後の月曜日に行ったのだが、平日にも関わらずかなりの人がいた。大学休んでまで行った甲斐は無かった。

しかもこれは昼からの入場なので朝はもっとひどかったと思う。なぜ大学を休んだのに昼から行ったのかは謎。

当日予約はあてにしない方が良い

僕は友達と前日に万博に行くことを決めたので事前予約は全て終了済み。ゼロ。大学生特有の悪ノリ。

ワンチャン掛けて当日予約をしようと思ったのだが、昼から行ったので本当に何も空きが無かった。流石にガンダムパビリオンに行けないのはかなりショックだった。

ガンダムパビリオンだけは当日予約の時間帯が分けられている

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他のパビリオンの当日枠は入場の段階で全ての時間帯を予約できてしまう。なので極端な話、開園数分ですべての枠がなくなる可能性もあるのだ。

でもバンダムパビリオンだけは違う。

当日予約の枠は複数回に分けられている。なのでかろうじてガンダムパビリオンは予約できてしまった。バンダイ様様。本当にありがとうございます。

万博のインフォメーションで何とかならないかを質問しててもスタッフの方は知らなかった。ガンダムパビリオンのスタッフの方にダメもとで聞きに行ったらこのことを教えてもらった。あきらめないで。

ガンダムパビリオンの感想(ネタバレ無し)

本当に素晴らしかった。

陳腐な例えになってしまうがUSJのアトラクションのようだった。

俺は確かにあの時宇宙に居た。全体的にガンダムを知らない人でも世界観に引き込まれるような作りになっていて、「ガンダムってこういう魅力があるんだな」と感じられる空間。ファンはもちろん、ガンダムをあまり知らない人でも「行ってよかった」と思えるはず。

3DCGのモビルスーツが出てくるのだが、スマホ画面で見るのとは比べものにならない迫力だった。流石は体験型コンテンツ。自分の足で空間を移動して風景が変わっていくのはテンションが上がる。

モビルスーツの造形や風景のディテールの作り込みや動きの演出がリアルで、まさにそこにいる感覚を味わえる。俺は確かに宇宙に居た。

これ以上の感想を言うにはネタバレ必至になるので悔しいがこの辺で。

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終了した後に見るガンダム立像の背中やばかった。一生惚れ直し。

まとめ

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以上、バカ大学生による無計画万博レポートでした。

皆さんはどうぞ計画的に。

  • この記事を書いた人

プラブログ(plablog)

兵庫県出身の現在美大に通う19歳ブロガー兼youtuber。小学生の時に父が視聴してたガンダムにドハマり。そして中学高校大学とガンプラを作り続けてきた生粋のオタク。好きな機体はバルバトスルプス。ものつくりが好きで、美大ではCADやデザインなどを学んでいる。いつもギリギリで生きていたい。

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